Airwindowさんが使っていて気になっていたのですが、放置してました。
しかしちょっと使ってみたらこれはほんと凄いです。
VSTも使えるし、モジュールもかなり豊富でスクリプトまで使えて自由度が半端無く高いです。
そして以下の動画はプリセットをいじっているだけなんですが、直感的に判ってかなり良いです。
かなり楽しいです!
概要とダウンロード
紹介します。BESPOKE!
BESPOKEはソフトウェアモジュラーシンセサイザーです。たくさんのモジュールが入っていて、それらを繋いで音を作ることができます。
Bespokeは、ある意味DAW*のようなものですが、グローバルなタイムラインにはあまり重点を置いていないのです。その代わり、ジャムや探求に最適化されたデザインになっています。
Bespokeは、私が音楽制作についてもっと学ぶために、2011年に始めたプロジェクトです。既存のDAWの複雑さを学ぶために時間をかけるのではなく、自分で作ってしまおうという無謀な試みでした。このソフトウェアは、私が私のためにカスタムメイドしたもので、それゆえ「Bespoke」という名前になっています。
Bespokeの中核となるデザインは、すべてを個別のモジュールに分割し、ハードウェアモジュラーのように、カスタムレイアウトでパッチングできるようにすることです。Bespokeは、高度にカスタマイズできるように設計されており、あなたが作成したカスタムレイアウトのどれもが、あなたにとっての「オーダーメイド」になるという考えに基づいています。
ある意味、Bespokeは、Abletonをバットで叩き割って、それを元に戻してもらうようなものです。
ダウロード
ダウンロードは登録等は不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、スクロールすると各OSのリンクがあり、クリックするとダウンロード出来ます。
各エディションの違いは寄付金のみで機能的な違いはありません。
音の出し方
プリセットを読み込むのが一番早いです。
画面上部の「Load」をクリックするとダイアログが開きます。
ダイアログに表示される「example」から始まるファイルを開くと音が鳴るかと思います。
もし音が鳴らない場合は、右上の「Setting」を確認してみましょう。
基本的に自動(Auto)でデバイスを選択してくれるので何もしなくても音が出るようです。
音を止める場合は左上の一時停止ボタンをクリックすれば止まります。
その他各モジュールの左上をクリックすると当該モジュールを無効にする事が出来ます。
まとめ
BESPOKE素晴らしいですね。
こんな直感的に判るインターフェースは久しぶりです。
少し使い方を学んでみます。
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