今日はAstriiddevさんの8ビットインバーティングディストーションプラグインBitDOS-VSTのご紹介です。
結構Lo-Fiが流行って気持ちいい感じのLo-Fiプラグインが多いですが、たまにこういったガチでLo-Fiサウンドを再現する系のプラグインが存在します。
ガチなので、良くも悪くも振れ幅が広いです。
使っていてFL Studioがフリーズしたのでその後「Use fixed size buffers」の設定を有効にしたら、問題無くなりました。
もしフリーズしたという方は試してみて下さい。
音デモ
ドラムで鳴らしてみました。
使い方
ぱっと見パラメータが無いように見えますが、幾つかあります。
まず数字をクリックする事でディストーションを調整出来ます。
ロゴをクリックして音量やブレンドを設定出来ます。
フロッピードライブをクリックしてモードを変更出来るのですが、聴覚上違い判りませんでした。
概要
音のビット破壊
どんな音でも絶対に破壊してしまう8ビットのディストーション!8ビットのどれかをクリックすると反転する。もう一度クリックすると、そのビットは何を入力しても常にハードゼロになります。
ビットが左に行くほど、ディストーションは大きく、激しくなります。大音量というのは、「うるさい」という意味だ。
ビットが「ハードゼロ」モードに設定された後、もう一度ビットをクリックしてノーマルモードに戻してください。
(ヒント:緑がそのビットのノーマルモード、アンバーが反転モード、赤がハードゼロモードです)
BitDOSのロゴをクリックして、入力と出力のボリューム、ウェット/ドライブレンドを変更します。フロッピー・ドライブをクリックして、符号なし8ビットから符号あり8ビットにモードを変更します。
(ヒント: 緑のフロッピーLEDは符号なしモード、赤は符号ありモード)
インダストリアル、EBM、ハーシュノイズウォールなど、サウンドを破壊したいジャンルに最適!
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | AU,VST3 |
Win | x | VST3 |
ダウンロードとインストール
ダウンロード
ダウンロードには登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、該当するOSのリンクをクリックします。
インストール
Winの場合VST3ファイルが直接ダウンロードされるので、以下のフォルダに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
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