AIRの真空管モデリングのモノフォニックシンセVacuum Vintageがセール
Chillout with Beats管理人 の yosi です。
正直AIRの製品は今後のアップデートが全然期待できない為、おすすめしませんが、500円位ならありかなと思います。
憶測でしかありませんが、AIRの過去のプラグインを作ったエンジニアはもう居ないのではないかと思います。(2012年にAvidに買収されて優秀なエンジニアはAvidに移ったと思われます)
と言うのもAIRからまともな新製品が出ていない、メジャーアップデートが無いんですね。
(2014年以降ニュースリリースも急激に減りました)
ですから今後のメジャーアップデートやバグフィックスは望めそうにありません。
概要
Vacuum Vintageは、アナログ時代のカリカリで温かい音を完全にキャプチャする真空管回路モデリングを備えた真空管合成を備えたモノフォニックビンテージシンセサイザーです。アナログオシレーター、複数のフィルターとエンベロープ、および内蔵のオーディオエフェクトを備えたVacuumは、サブトラクティブシンセシスを深く掘り下げて、70年代および80年代の人気のアナログサウンドを再現します。スイッチ、ノブ、ダイヤルを微調整して、ベース、リード、パッド、独自の効果音などをプログラムします。
真空は、2つの真空管発振器を提供します。利用可能な4つの波形の良い点は、1つを選択するだけでなく、それらの間で「モーフィング」できることです。オシレーターの出力はミキサーを通過します。ミキサーでは、ハイパスフィルターとローパスフィルターを通過する前にドライブ/ディストーションとリング変調を適用できます。
高く評価されているサウンドデザイナーのリチャード・デヴァインとマーク・オヴェンデンによってデザインされた幅広いプリセットが含まれています。 Leads、Pads、Bass、Arpeggios、Percussive、FXサウンドのすべてをカバーするこのライブラリは、誰もが満足感を調整できるインスピレーションを即座に提供します。
フィルターは滑らかなサウンドを提供しますが、よりアグレッシブなサウンドを好む場合は、それぞれに彩度コントロールを提供します。 「age」ノブには本当にいい感じがあります。ここでは、オシレーターに適用するピッチドリフトの量や、シンセサウンドを古くてうるさくするダストの量を設定できます。エイジ機能は、シンセ愛好家が求める真に本物のハードウェア体験のために、オシレータードリフトからクラックルコントロールまでの年齢を調整するドリフトおよびダストコントロールを提供し、わずかに不正確なキーボードトリガー/ピッチを提供します。これは、どこでも聞こえる最もリアルなエミュレーションの1つです!
バキュームには、設定ページでリトリガーに設定できる2つのエンベロープを含む多くの変調オプションもあります。オンボードのアルペジエーターもあります。シンセプラグインの場合、Vacuumは驚くほどシンセプラグインとは異なり、リアルで汚れたアナログ品質を発揮します。洗練されたビンテージシンセスタイルのインターフェイスは、強力で使いやすい過去の最高のビンテージチューブシンセに敬意を表しています。
拡張されたFX、6回路のポリフォニックチューブシンセシスなど、さらにクリエイティブな可能性が必要な場合は、Vacuum Proへのアップグレードを検討してください。
Vacuum Proは、2つの独立したシンセサイザーパーツの強力な組み合わせであり、スタック、分割、レイヤー化して、大きくて太いアナログサウンドを生成できます。それぞれのVacuum Proパーツは、同期、離調、さまざまなオクターブレベルへの設定が可能な2つの広い真空管オシレーターから始まります。さらに、オシレーターごとのQuad Detuneコントロールにより、豊かなサウンドをすばやく簡単にダイヤルインできます。さらに大きなサウンドを実現するために、内蔵のダブリングエフェクトが即座にパッチを広げて厚くします。
システム要件
Mac:
- Mac OS X 10.8.5-10.14 (10.15 Catalinaは未対応)
Core i5 又は i7 推奨 - VST(64-bit)
- 要FREE iLok アカウントとらいセンスマネージャ(ドングルは不要)
PC:
- Windows 10, 8 又はWindows 7 Service Pack 1以降
Dual Core 2GHz以上のスペック (Intel Core i5又はi7推奨) - VST(64-bit)
- 要FREE iLok アカウントとらいセンスマネージャ(ドングルは不要)
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