AccusonusのRhythmiqの使い方をしっかり解説(応用編)

2020 08 05 01h58 48 プラグイン
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AccusonusのRhythmiqの使い方をしっかり解説(応用編)

Music Software Bundles from Pluginboutique.com

管理人の yosi です。

過去2回で機能と基礎となる使い方を解説しました。

この記事ではもう少し踏み込んだ使い方を解説します。

・MIDI Learnを使ったパラメータの切り替え方法

 

MIDI Learnを使ったパラメータの切り替え方法

MIDI 1596560932

Rhythmiqの「MIDI Learn」は結構強力です。

何故かと言うと「MIDI Note」で操作が可能だからです。

「MIDI CC」だと何かと面倒ですが、「MIDI Note」だと簡単です。

基本的な使い方については基礎編を参照願います。

以下の内容を解説します。

・「MIDI Note」で「Scene」を切り替える
・「MIDI Note」で「Freeze」を使う
・「MIDI Note」で「PlayList」を切り替える
 

「MIDI Note」で「Scene」を切り替える

曲の中でドラムのパターンを変える時に使えます。

要はパターンを作って呼び出したいタイミングでMIDIノートを送れば違うパターンが呼び出せます。

こんな感じです。

「Scene」は画面下の以下の部分です。

2020 08 05 01h17 32

パラメータを変更して「Scene」に登録する

登録方法は長押しです。

GIF動画を用意しました。

2020 08 05 01h22 26

 

「MIDI Learn」で「Scene」をMIDIノートに登録する

「MIDI LEAEN」をクリックし、「Scene 1」のボタンをクリックし「C4」ノートをクリックします。

PCキーボードで鳴る状態なら Z キーで「C4」が鳴ります。

登録出来ると以下の様に「Scene 1」に「C2」が割当られます。
(FLStudioのC4は一般的にはC2であることが多いです)

GIF動画を用意しました。

2020 08 05 01h27 01

 

「MIDI Note」で「Freeze」を使う

「MIDI Learn」で「Freeze」をMIDIノートに登録します。

GIF動画を撮りました。

2020 08 05 01h52 42

これはかなり使い道がありますね。

注意点は「Scene」の切り替えと「Freeze」を同時に使う場合、「Scene」が優先されます。

「Scene」が切り替わると強制的に「Freeze」が解除されます。

 

「MIDI Note」で「PlayList」を切り替える

あまり使い道が思い浮かびませんが、一応解説しておきます。

まずは「MIDI Note」で「PlayList」を切り替えます。

「PlayList」の切り替えですが、「次へ」と「前へ」が「MIDI Lean」で操作可能です

特定のLoopへ飛ばす事は出来ません。

 

「MIDI Learn」で切り替える「PlayList」を登録する

まずは準備として「PlayList」の登録を行います。

「PlayList」に登録するとLoopの切り替えが出来ます。

「PlayList」への登録は登録したいLoopを選択し、左上の点々をクリックし、「Send to Playlist」をクリックします。

2020 08 05 00h43 35

GIF動画も用意しました。

2020 08 05 00h46 04

同様の手順で複数登録します。

「MIDI LEAEN」にパラメータを割り当てる

ここでは「Next」のボタンにFLStudioの「C4」ノートを割り当てます。

「MIDI LEAEN」をクリックし、「Next」のボタンをクリックし「C4」ノートをクリックします。

2020 08 05 00h56 21 1

PCキーボードで鳴る状態なら Z キーで「C4」が鳴ります。

登録出来ると以下の様に「PlayList:Next」に「C2」が割当られます。
(FLStudioのC4は一般的にはC2であることが多いです)

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これでC2を発音する毎に「PlayList」が次に進みます。

注意点は切り替えに少し時間が掛かるので、1小節~2小節手前でMIDIノートを送る必要があります。(サンプルによって異なるようです)

AccusonusのRhythmiqの使い方をしっかり解説(応用編)まとめ

個人的には「Freeze」機能が一番使える気がしています。

これ使うとガンガン新しいフレーズが生成出来そうです。

これでとりあえずRhythmiqの記事は最後です。

使っていて新しい発見などあったらまた書いていきます。

 

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