10月17日の小ネタ、セール情報等

10月17日の小ネタ、セール情報等

この記事は1か月程度で削除します。

すみません、公開日設定を間違えていました。

頭痛が酷かったので、確認が甘かったです。

リリース情報

UVIからFalcon 2026がリリース

UVIからFalcon 2026がリリースされました。

バージョンがFL Studioと同じ方式になったようです。

既存ユーザは無料アップデートです。

製品概要（UVI Falcon）

• カテゴリ：クリエイティブ・ハイブリッドインストゥルメント（サンプラー＋各種シンセ方式の統合環境）

• 構成：24種類のオシレーター、100種超のエフェクト、高度なモジュレーションとイベント処理、統合型ワークフロー

• プリセット：1,600以上（テキスト内では1,500以上の表記もあり）＋500以上のウェーブテーブル

セール情報

• 価格：$299 → $149（50% OFF）

• 期間：2025年11月3日まで

• 関連：SonicPass／SonicBundleでも利用可

• 特典：Falcon購入・登録で $100/€100バウチャー（UVI Soundware／Falcon Expansionsに使用可）

主要ポイント

• セミモジュラー設計：オシレーター／エフェクト／モジュレーター／イベントを階層的に自由構成

• ブラウザー強化：タグ／検索のスムーズな統合、テンプレートやスマートブラウザー、ワークスペース

• 拡張互換：Falcon Expansions、UVI Soundware、UVI-Powered Instruments（VI Labs、Acousticsamples等）をFalcon内で統合使用

新機能（Falcon 2026）

• 新オシレーター：Phase Shaper／SupraSaw／8o8 Bass Drum／Grains

• 新エフェクト：Bloom Reverb／Tube Amp／Vowels Filter

• 新モジュレーター：Voice Modulator／Flow Noise

• 新イベント：Chord Generator

• 追加：100の新規プリセット、UIの視認性・操作性改善（ノブ／フォント／スペーシング最適化）

オシレーター（例）

• 幅広い方式：基本サンプル再生、Pluck、Wavetable、IRCAM Multi Granularほか計24種

• レイヤー自由度：数や種類の制限なしで重ねがけ可能（PC性能が上限）

• 新着例：Phase Shaper（フェーズ歪み）、SupraSaw（スーパーソー）、8o8（サンプルレスBD）、Grains（先進的グラニュラー）

エフェクトの要点（100種超／カテゴリ別）

• Delay：Analog Tape Delay、Dual Delay X（左右独立＋分散/拡散/テープ飽和）、Diffuse／Velvet Delay、Tape Echo、Track Delay

• Reverb/Mod/Filter/EQ/Amp&Stereo/Drive&Dynamics/Analysis/Pitch/その他

• Effect Rack：パラレル／マルチバンド構成、マクロ化で再利用可能

モジュレーション

• 13種：AHD、Analog ADSR、DAHDSR、LFO、Multi Envelope／Multi LFO、Parametric LFO、Smooth Random、Step Envelope、Drunk、Flow Noise（新）、Voice Modulator（新）ほか

• 特徴：任意階層でほぼ全パラメータに適用、各モジュレーターはプリセット保存可（Multi Envelopeに1,000超のEG形状）

イベント／シーケンス（抜粋）

• 用途：合成前段のMIDI処理（生成／解析／変換）、内部制御やMIDI Out対応

• 代表例：Arpeggiator（最大128ステップ・26再生モード）、Cartesian／Probability／Ostinato／Warp／Waveなど多数

• ドラム系：Drum Sequencer、Euclidean Drum Sequencer（ポリリズム、MIDIエクスポート可）

• 新：Chord Generator（創造的コード生成・演奏）

サウンド／プリセット

• ファクトリー：1,600パッチ（クラシック～物理モデリング～グラニュラー～ハイブリッド）

• 操作：各プリセットに直観UI＆マクロ、ブラウジング最適化、即戦力or出発点の両対応

仕様（技術）

• エンジン：UVI Engine XT™（高効率・堅牢、長期開発実績）

• プラグイン：VST/VST3/AU/AAX、スタンドアロン

• OS：Windows 10/11、macOS 10.14～15（Intel／ARM両対応）

• サラウンド：最大10.2ch、192kHz対応

• MPE対応、64-bitネイティブ

• 対応形式：.ufs、AIFF、FLAC、MP3/MP4、REX1/2、SDII、WAV/WAV64、SFZ、SND、CAF、EXS

• ストリーミング：大容量音源の即時再生（可逆圧縮可）

• インポート：多形式をリアルタイム変換

• ライセンス：iLok（1ライセンスで最大3台アクティベート可）

• サイズ：Winインストーラー約1GB／Mac DMG約1.2GB、Factory Library約1.27GB（UFS圧縮）

バンドル／拡張

• Falcon Expansions：Falcon用に最適化された拡張群（マクロ付き、ブラウザー統合）

• UVI-Powered Instruments：外部ブランド含むUVI音源をFalconで統合使用可

活用イメージ（例）

• トレーラー／スコア：新ブラウザー＋モジュレーションで進化系テクスチャー

• EDM/シネマ系：SupraSawやBloom Reverbでワイド＆リッチな層を構築

• ドラム設計：8o8オシレーター＋Euclidean Drumでパンチとポリリズム

• アンビエント：Grains＋Diffuse/Velvet Delayで連続モーフィング

購入時の注意

• セール期日：2025年11月3日まで

• バウチャー：登録完了後に$100/€100クーポン付与（UVI.netのSoundware/Expansions向け）

• 認証：iLok必須（マシン／USBどちらも可）

SpectrasonicsがOmnisphere3をアナウンス

SpectrasonicsがOmnisphere3をアナウンスしました。

アプグレが199ドルというかなり強気な価格設定です。

新規だと499ドルと7万5千円です。

円安の影響強すぎです。

製品概要（Spectrasonics Omnisphere 3）

• カテゴリ：フラッグシップ・ハイブリッド・シンセ（多方式シンセシス＋サンプルベース統合）

• コア特長：膨大なサウンドライブラリ、強力な合成エンジン、MPE対応、拡張されたハードウェア連携

• 新ファクトリー：18の新ライブラリ（数千の新サウンド）を追加しつつ、容量はv2と同等（可逆最適化）

• 互換性：過去のOmnisphere全バージョンと後方互換

ワークフロー強化

• リデザインされたフルブラウザー：ディレクトリツリー、キーワード／ムードでのタグ、不要サウンドのHide

• Adaptive Global Controls：Tone / Ambience / Filter / Envelope / Vibrato / Unison をパッチ解析に基づいて一括調整

• Patch Mutations：ワンクリックで微〜激変のバリエーションを生成・自動保存

サウンドデザイン強化（v3の主な新機能）

• Quadzone Modulation：4ゾーンでダイナミックに音色変化

• フィルター：36種追加（7色の音調キャラクター）＋回路モデリング飽和でアナログ質感

• Dual Frequency Shifter：世界初のポリフォニック・デュアルFS（鍵盤追従）

• Vintage Oscillator Drift：アナログ不安定感を付与

• EDM向け新Wavetable：100種超のスイープ可能WT

• Unison Phase Scatter / Mix / Analog：分厚く揺らぎのあるユニゾン

• 新グライド：OB-Xa / Moog / ARP Odysseyカーブ、Auto-Bend、CS-80 Glissando

• MPE完全対応：ポリフォニック表現を最大化

ライブラリ／ユニーク音源

• 新規18コレクション＋旧パッチをv3機能でリマスター

• ユニーク音源例：Blown Ostrich Egg、Tonal Sand、Nyckelharpa、Lyre Harp、Celestaphone、Percussive Snow、Piano Harmonics、他多数

ハードウェア・インテグレーション拡張

• 300超の新ハードウェアプロファイル：主要メーカーのシンセ／MIDIコントローラを幅広くサポート

• “The Bridge”：どのハードでもOmnisphereを直感操作できる統合レイヤー

エフェクト（FX）大幅拡張（35種超の新規FX）

• Reverb：Super Verb, Velvet Verb, Solar Shimmer, Inversions

• Delay：Refraction Delay, Swiss Army Delay, Backward Echo, Magnetic Echo

• Creative：Flip Backward, Pump-O-Matic, Half Speeder, Warp Shifter, Pulsar Split, Ring of Fire

• Modulation：Unstable Drifter, Chameleon Chorus, Barberpole Phaser

• Dynamics：Optical Leveling Amp, Multiband Comp, Classic 1176, Solid State Mix Bus, 1950s Tube Comp

• Color/Sat：Analog Studio Tape+Console, Vintage Enhancer, Tube Saturator, Noisemaker

• EQ：Super Channel, Vintage British Desk, 1970s Class-A Console, Classic Tube系 各種

• Distortion：Multiband Distortion, Tube Overdrive, Mean Machine

• 新：Omnisphere FX Rackプラグイン同梱（DAWの任意トラックでOmniのFXのみ使用可能）

システム要件

• CPU/RAM：2.4GHz以上、8GB RAM（16GB推奨）

• ストレージ：64GB空き容量

• macOS：Ventura 13以上／AU・VST3・VST2・AAX（Intel & Apple Siliconネイティブ、64-bit）

• Windows：Win10以上／VST3・VST2・AAX（64-bit）

使いどころ（実務視点）

• 映画／ゲームスコア：Quadzone＋新Reverb群で進化系パッド／テクスチャ

• EDM/ポップ：新WT＋Unison Scatterでモダンリード＆ベース、Pump-O-Maticでサイドチェイン質感

• サウンド置換：Patch Mutationsで**“近しくて違う”**差分を高速生成

• ハード中心の現場：ハードウェア連携で**“手を見ながら耳で決める”**フローを再現

購入検討メモ

• ライブラリ増量×容量据え置きは運用上メリット大（外付けSSDでも扱いやすい）

• FX Rack単体運用により、Omnisphere未使用プロジェクトでもv3の新FXを活用可能

• 既存ユーザーは旧パッチのリマスター恩恵＋完全互換で移行が容易

無料、セール情報

2bplayedの2B DELAYED CLASSICが無料

2bplayedの2B DELAYED CLASSICがクーポン利用（DELAY25）で無料です。

機能概要

ステレオ・ディレイ設計

• 左右チャンネルごとに独立したディレイタイム調整が可能。

• ステレオ空間を自在に操り、立体的で広がりのある音像を構築できる。

フィードバック・コントロール

• フィードバック量を可変でき、反復・共鳴・空間的残響を自在に形成。

フィルター機能

• ローパス／ハイパスフィルター搭載。

• 音の帯域を限定し、目的の周波数帯のみを際立たせることで、より洗練された音作りを実現。

ディストーション & リバーブ

• ディストーション機能：

  • 微妙な温かみから強烈なクランチまで幅広く対応。

  • ディレイ信号にキャラクターを付与し、存在感を増す。

• リバーブ機能：

  • ディレイと組み合わせることで深みと奥行きを追加。

  • “空間系”プラグインとしても使用可能。

最適化されたパフォーマンス

• システム負荷を最小限に抑え、軽快な処理性能を実現。

• ボーカル、ギター、シンセ、ドラムなどあらゆるソースに対応。

昨日PluginBoutiqueで開始したセール