6月12日の小ネタ、セール情報等
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無料、セール情報
PseudoStereoがYS – Tonicを無料配布開始
PseudoStereoがYS – Tonicを無料配布開始です。
YS_Tonic は、ミキシング用のオーディオアシスタントプラグインです!
3つのイコライザーバンドと2つの固定周波数設定を搭載。
EQ_ Type-1: Low-100Hz, Mid-300Hz, Hi-3400Hz
EQ_ Type-2: 低域-400Hz、中域-800Hz、高域-1500Hz
このプラグインは、直接信号と並行して音をミックスしたり、元の信号を調整したりできます。
設定オプション:
2 チャンネルの設定 — 連動または個別(左チャンネルと右チャンネル)。
Mid-Side モードでのセンターチャンネルとサイドチャンネルの設定。
モノラルソースからでもよりボリュームのある広いサウンドを実現するための、左チャンネルと右チャンネルの位相オフセット。
開発者への感謝:
Thanks to the developer:
Fundraising personal page — YooMoneyRaise money through your personal page in the YooMoney service.Windowsユーザー専用。
無料ダウンロード: Win-VST2+Vst3 _x86_x64
Moved Temporarilyビデオカードが弱い場合、コントロール要素が表示されない場合は、プラグインのルートフォルダー内の画像を、より低いレンダリング設定の
フォルダー51から置き換えてください。デフォルトでは、すべての要素はフレーム101でスムーズな切り替え用に設定されています。
TimeoffAudioのdime[ms]がセール
TimeoffAudioのdime[ms]が29ドル>19ドルセールです。
PluginBoutiqueでもセールしています。
あとトランジェントとトーナルを分離してVST3を掛けられるdime[tt]もセール中です。
dime[ms]とは?
dime[ms]は、オーディオトラックの**ミッド(中央)とサイド(左右)**を分離し、それぞれに異なるエフェクトを適用できるミッドサイド処理用プラグインです。ステレオ感の調整や位相問題の解消、創造的なFXルーティングに最適です。
主な機能
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Mid/Sideエフェクトチェーン
ミッドとサイドに別々のプラグインチェーンを適用可能。 -
リアルタイム視覚化
ステレオバランスやMid/Sideの状態を視覚的に確認。 -
ステレオ幅コントロール
スライダーで簡単にミックスを広げたり狭めたりできる。 -
Mid/Side EQ & コンプレッション
ミッドとサイドに独立したEQやダイナミクス処理を適用。 -
クリエイティブFXルーティング
リバーブやディレイ、モジュレーションを自由に配置可能。 -
低域処理の位相安全性
ベースをセンターに集めつつ、サイドで空間表現。 -
パラメータマッピング & バイパス
プラグインの個別コントロールやON/OFF切替が可能。 -
ドライ/ウェット・ミックス
原音とエフェクト音のブレンドを簡単に調整。 -
ゼロレイテンシー
高音質かつ低CPU負荷でリアルタイム処理が可能。 -
シームレス統合
MidとSideの信号を位相ずれなく再統合。
使用例
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サイドだけにサチュレーションをかけて広がりを演出
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ミッドの高域だけをEQで強調
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ディレイやリバーブを左右にだけかけて濁りを回避
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ベースの位相を守りつつ、サイドで創造的な加工
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ライザーやSFXにモジュレーションをサイドのみ追加
昨日PluginBoutiqueで開始したセール
セール開始日 | セール終了日 | セール情報 | 割引率 |
6月11日 | 6月30日 | Karanyi Sounds Complete Kontakt Suite Make Music Month Sale (Exclusive) | 33% OFF |
小ネタ
Apollo E Seriesの動画がありました。
USBやライトニングではなくLan接続です。
しかもPoEで電源供給です。
ただこれってPCのAudioI/Fでは無い感じですね。
Apollo Eシリーズの概要
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Dante対応の新製品:Apollo e1X と Apollo e2M はどちらもDanteネットワークに対応し、PoE(Power over Ethernet)によって1本のLANケーブルで電源供給・通信が可能。
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Apollo x16Dと連携可能:x16Dを使用すると、UnisonプリアンプエミュレーションやUADインサートエフェクトが使用可能に。
Apollo e1X の特徴
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Dante対応のリモート・マイクプリアンプ
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Danteネットワーク経由で遠隔操作が可能(UAD Consoleソフト使用)。
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XLR入力に対してUnisonプリアンプ(API Vision、Neve 1073、SSLなど)を適用可能。
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UADエフェクト(EQ、コンプ、Auto-Tuneなど)をリアルタイムでインサート可能(Apollo x16D必要)。
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物理設計
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5/8インチのマイクスタンド用ネジ穴あり。
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複数台の連結用ブラケット付き。
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Apollo e2M の特徴
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2イン2アウトのDante対応I/Oデバイス
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ミュージシャンの個人モニター用途に最適(ギター、キーボード、電子ドラムなど)。
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ヘッドフォン出力付き。ボリューム調整可能。
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Danteネットワークを通じてライン信号を送受信可能。
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iPad/iPhoneを使って自分のモニターミックスを制御するライブ用環境に適応。
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ネットワークと接続要件
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必要な機材
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PoE対応のギガビットスイッチ(例:128W出力で複数機器に対応可能)。
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Cat5e以上のEthernetケーブル。
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ネットワークポートがないPCにはUSB-C→LAN変換アダプタを使用。
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Danteネットワークでの基本構成(x16Dなし)
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各ユニットをPoEスイッチにLAN接続。
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Dante Controllerで送受信ルーティングを設定(e1Xは送信専用、e2Mは双方向)。
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送信元(例:e1X)と受信先(例:e2M)をサブスクリプションで接続。
UAD Consoleでの操作(e1X)
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接続されたe1Xを自動認識し、ゲイン、ファンタム電源、PAD、HPF、位相反転などを遠隔操作可能。
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複数台接続時には識別アイコンで個別確認も可能。
Apollo x16Dと連携した拡張機能
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Unisonスロット有効化
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API Vision、NeveなどのUnisonプリアンプをe1Xに適用可能。
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インサートエフェクト
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Auto-Tune、チャンネルストリップ、コンプなどのリアルタイム使用が可能。
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ルーティング
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Dante経由で処理された音声を別のDante機器やコンソールに送信可能。
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e2Mも3/4chとしてステレオリンク可能。
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まとめ
Universal AudioのApollo e1Xとe2Mは、PoE対応のDanteネットワーク環境において、柔軟かつ低レイテンシーでのI/O拡張やリモート操作を可能にする製品。x16Dと併用することでUnisonおよびUADプラグインによるプロ仕様のサウンドプロセッシングも実現する。ライブ用途からスタジオまで幅広く活用可能。
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