6月11日の小ネタ、セール情報等

6月11日の小ネタ、セール情報等

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無料、セール情報

GabrielsouleのSesonariumが無料配布開始

GabrielsouleのSesonariumが無料配布開始です。

概要

• Resonarium は、MPE（MIDI Polyphonic Expression）対応の物理モデリング／ウェーブガイドシンセサイザーです。

• 抽象的で表現力豊かな音作りを重視し、実験的・音響的なアプローチに適しています。

• アルファ版であり、開発中のため安定性に課題がある場合もあります。

対応環境

• OS：Windows、macOS（Apple Silicon含む）、Linux

• 対応DAW：Ableton Live、Bitwigなどで動作確認あり
  
  ※Logic ProやFL Studioでは一部制限・不具合の報告あり

主な特徴

• ウェーブガイドブロック

  • 4つの独立したウェーブガイドを搭載

  • 各ブロックには最大8つのサウンドジェネレータがあり、以下のパラメータを持つ：

    • ゲイン、ピッチ、キー追従、減衰、ループ設定、ポストフィルタ、パンなど

• 多彩なエキサイター

  • ノイズ、インパルス、シーケンス、三角波、サンプラー、外部オーディオ入力など

• モジュレーション機能

  • ADSR（4つ）、MSEG（4つ）、ステレオLFO（4つ）、ランダムジェネレータ（4つ）

  • MPEソース、マクロ（8つ）、MIDI CC対応のモジュレーションマトリクス

• 内蔵エフェクト

  • マルチモードフィルター、コーラス、フェイザー、ディストーション、アンプ、ディレイなど

開発・リリース状況

• 現時点での最新版は v0.0.10（2025年4月15日リリース）

• 頻繁にアップデートされており、プリセットの改善・機能追加などが継続中

導入方法

• プリコンパイル済バイナリ：Windows/macOS/Linux向けにVST3またはスタンドアロン形式で配布

• ソースからのビルド：

  • JUCEベース

  • Gitサブモジュールによる依存関係管理

  • CMakeでビルド（Windowsは環境構築にやや手間）

音作り・演奏例

• デモトラックではMPE対応コントローラー（Seaboardなど）を活用したリアルタイム演奏や、外部オーディオを使った「エキサイター」としての利用が紹介されている

StoneVoicesのAmbient Reverb 7が無料配布開始

StoneVoicesのAmbient Reverb 7が無料配布開始です。

元々は52.58ドルでしたが、無料となりました。

Ambient Reverb 概要

Ambient Reverbは、高品質なリバーブエフェクトであり、特に長く豊かな残響音を特徴としたアンビエント音楽向けのVSTプラグインです。無料で利用できます。

主な特徴

• 最大100秒のリバーブテール

  • 非常に長いディケイにより、空間的で幻想的な音響効果を実現。

• 高音質なリバーブアルゴリズム

  • 滑らかで自然なディフュージョン。

• リアルタイム処理

  • 演奏や録音時に即時適用可能。

• 内部64ビット処理

  • 高精度でクリアな音質。

• ゼロ・レイテンシー処理

  • ライブ演奏にも最適。

• 低CPU負荷

  • 古いPC環境でも快適に動作。

• シンプルで直感的なUI

  • パラメーター調整が容易。

主なパラメーター

• Size（空間サイズ）

• Damping（減衰）

• Width（ステレオ幅）

• Mix（原音とエフェクト音のバランス）

• Pre-delay（初期遅延）

• Freeze（無限リバーブ）

対応環境

• 対応OS：Windows（32/64-bit）、macOS（VST/AU対応）

• フォーマット：VST2、VST3、AU

• ライセンス：無料（フリーウェア）

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