4月17日の小ネタ、セール情報等

4月17日の小ネタ、セール情報等

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リリース情報

AcusticaからAlice9がリリース

AcusticaからAlice9（249ユーロ<169ユーロ）がリリースされました。

クーポン利用（ALICESPECIAL）で99.71ユーロです。

またモノ版が無料配布されるかもしれませんね。

Alice-9（AL9）は、Mareaバーチャルインストゥルメントシリーズのひとつで、革新的なMUST（モジュラー・ユニファイド・シンセシス・テクノロジー）を搭載した、デジタル領域の次世代サンプルベースシンセサイザーです。 初期のテスターは、深く有機的で多彩なサウンド・パレットを持つインストゥルメントと評しており、1990年代から2000年代初頭の象徴的なシンセサイザーを想起させます。 AL9は、アナログのリアリズム、プレイアブルな感触、モダンなデジタル・パワーを1つの楽器に融合させ、サンプル・ベースのシンセのあり方を再定義します。 VST3、AU、AAXフォーマットで提供され、すべての主要DAWとの統合を保証します。

一目でわかるパワー

Alice-9 (AL9) は、サンプルベースシンセシスに新たなベンチマークを設定し、アナログのリアルさと最新のデジタルパワーを組み合わせます。 以下に、その主な特長を示します。

• 次世代のSCOオシレーター
  AL9のサンプルコントロールオシレーターは、従来のサンプリングやウェーブテーブルを凌駕し、自然なドリフト、モジュレーション、アナログライクな動作を備えたダイナミックで時間経過とともに変化する波形を提供します。
• 強化されたMUSTエンジン
  改良されたMUSTエンジン（Modular Unified Synthesis Technology）を搭載したAL9は、アナログ回路モデリングとコンボリューションベースの処理をブレンドし、比類のないリアリズムとレスポンスを実現します。
• ハイブリッドサウンドアーキテクチャ
  高解像度サンプリング、アナログモデリングフィルター、ダイナミックモジュレーションを統合エンジンに組み合わせ、VCO、DCO、サンプラーのギャップを埋めます。
• 幅広い波形ライブラリ
  ビンテージのアナログサウンドからオーケストラのテクスチャまで、厳選された数百ものサウンド。希少な楽器やハイブリッドな音色も含まれています。
• スーパー・ステレオ・イメージングとエイジング・コントロール
  自然な非相関により、広がりのある没入感のあるステレオフィールドを作成し、ビンテージなキャラクターのための調整可能なエイジングによりアナログの不完全さを追加します。
• 高度なモジュレーションとエンベロープ
  柔軟かつ焦点の定まったツール：直感的なLFO、高速エンベロープ、キー・トラッキング、ベロシティ・センシティビティ、不必要な複雑性を排除したクリエイティブなモジュレーション・パス。
• 統合されたスタジオ品質のエフェクト
  Acusticaグレードのコーラス、ディレイ、リバーブ、EQ、さらに強力なOTTスタイルのマルチバンドダイナミクスプロセッサーを搭載したSaturatorにより、インパクトのある洗練されたサウンドを実現します。
• 完全なパフォーマンスツールキット
  リアルタイムMIDIラーン（ローカル/グローバル）、アルペジエーター、ポルタメント、MPE機能、モジュレーションスライダー、視覚フィードバックなどの機能により、AL9は単なるサウンドソースではなく、真の楽器となっています。
• プロフェッショナルなサウンドデザイン
  一流のミュージシャンやエンジニアが作成した500以上のプリセットが、AL9の幅広い音色とジャンルを問わない汎用性を証明しています。

Ewan BristowからChameleonX(V2)がリリース

Ewan BristowさんからChameleonX(10ポンド)がリリースされました。

UJAMからCINEDREAMがリリース

UJAMからシネマティック・ギターCINEDREAM（6,200円）がリリースされました。

ギターらしくないギター
Virtual Guitarist CINEDREAMを使えば、どんな音楽状況でも簡単にアンビエント・ギターのテクスチャーを作ることができます。 ムーディーなバックドロップ、進化するパッド、エモーショナルなアンダースコアを作るのに最適なツールです。 本物のギターをベースに、サウンド・デザインによって形作られています。

 

無料、セール情報

Korneff AudioのShure-Level Locが超短期半額セール

Korneff AudioのShure-Level Locが超短期半額セールです。

この記事が公開されて時点で残り5時間位です。

上の動画の内容をまとめました。

Shure Level-Loc 復刻プラグイン開発の物語

■ プロジェクトの概要

• Dan Corf（Corf Audio創設者）とShureがタッグを組み、1970年代に廃盤となった伝説のShure Level-Locをプラグインとして復活。

• ShureのMatt Angstromの提案により始動。

• Chad Blake（著名エンジニア）も参加し、実機のニュアンスを忠実に再現。

■ Shure Level-Locとは？

• 1970年代に使われていたマイクレベル対応のファットなリミッター。

• 主に高校のPAやテレビ放送の信号を守るための過負荷防止装置として設計。

• 見た目は「透明」だとされたが、実際は色付けの強い独特な音質が特徴。

• 廃盤後、中古市場で高騰＆希少化。

■ Chad BlakeとLevel-Locの出会い

• **Tom Waitsのアルバム「Bone Machine」**の制作中、フリーマーケットで偶然Level-Locを発見。

• スタジオで使用直後に壊れるが、修理後から以後のすべての作品で使用するほど惚れ込む。

• 「入れておくと音が“超強化”される。外すと物足りない」と語る。

■ プラグイン化のこだわり

• Danは単なるEQや普通のコンプレッサーではなく、希少機材や幻の機材の音をデジタルで再現する開発者。

• コンポーネントレベルのモデリング＋トランスフォーマーの“黒箱”的挙動を再現。

• Chadの私物である3台の実機すべてをモデリングし、個体差による音の違いも再現。

■ 機能拡張と活用例

• オリジナルにはなかった音量ノブやパラメーターを追加し、柔軟な用途に対応。

• ドラムだけでなく、ボーカル・アコースティックギターにも使用可能。

• subtleな処理から強烈な歪みまで幅広い音作りが可能。

■ 意義と展望

• 本物のLevel-Locサウンドを初めて正確に再現したプラグイン。

• アナログ回路の癖や寄生的な動作も含めて丁寧に再現。

• 音楽制作の現場に新世代がLevel-Locの魅力を体験できるように。

昨日PluginBoutiqueで開始したセール