・この記事は毎日7時に公開している小ネタ、セール情報を1週間分まとめたものです。
セールや無料配布は場合により終了している事がありますのでその点はご了承下さい。
・PluginButeqeさんの新しいセール情報は1週間分全部まとめて表示しています。
・各小ネタはこの記事が公開されるタイミングでまとめて削除するようにしました。
・このまとめ記事自体は一定期間経過したら1ヵ月分をまとめて消そうと思います。
ですから極力ブックマークとか貼らないようにして下さい。
7月14日~7月20日の小ネタ、セール情報等まとめ
7月14日
この冒頭の小ネタ兼ニュース的な内容は日曜日にまとめ記事に移します。
・PAさんで殆どのプラグインが7月15日までバウチャー利用(ANY-2999)で29.99ドルのセールです。
以下のプラグインはセールの対象外です: iZotopeとNative Instrumentsのすべてのプラグイン、すべてのPA_EXTプラグイン、Three-Body Technology CenozoixとKirchhoff EQ、bx_glue、Bettermaker BM60、THX Spatial Creator、Unfiltered Audio Battalion、bx_xl V3、Lindell MU-66、ADPTR AUDIO HYPE
PAさんはサブスクがおすすめです。
・ImaginAndoさんから無料のコーラス/フランジャープラグインDELAY MODULATORがリリースされました。
・AudecMusicさんから無料のディストーションプラグインHeatがリリースされました。
・無料ながら良いプラグインをリリースしているOutobugiさんのWebページが新しくなっていました。
KNOCKを意識して作られたようなRefireは紹介済みですが、その他OTTクローンDYNASTIAなんかもあります。
無料メインの方は是非チェックしてみて下さい。
・SavantAudioLabsさんからQuantum Room Simulator(149ドル>74ドル)がリリースされました。
最近気のせいかリバーブのリリースが多い多いですね。
・ZynaptiqさんのPitchmapが79ドルと最安値です。
カラーベース作る方は是非チェックしてみて下さい。
なおPitchmap所有者はオフィシャルでPITCHMAP::COLORSが35ドルで買えます。
・小ネタです。
NeutoneさんのNeutone FXがバージョン1.5になっていました。
以前記事も書いてますが、無料とは思えないクオリティです。
以下の動画のような音のモーフィング出来る楽器が増えているようです。
音をトランスフォームするというより、モーフィングして、新しい音を作る用途の方が良さそうに感じます。
あと有料のNeutone Morphですが、無料でも一部機能は使えます。
7月15日
この冒頭の小ネタ兼ニュース的な内容は日曜日にまとめ記事に移します。
・ArturiaさんからPigmentsのプリセットAmapiano Essentialsが無料配布開始です。
Pigments使い勝手良いのでうれしいですね。
なおダウンロードするならPigmentsを起動して「Store」から検索して「Get」をクリックすると楽です。
・WavesさんのElectric 200 Pianoが無料配布です。
これは貰っときましょう!
Sanjay Cさんによる企画です。
・小ネタです。
オーディオIFの購入に悩まれている方がいましたら、この動画を見てみて下さい。
ただMOTU M2に関しては以下の不具合が影響しているのか低い評価になっているようです。
【MOTU M2のヘッドホンボリュームに依存するインプット信号の挙動について】
— 株式会社ハイ・リゾリューション High Resolution co.,ltd. (@HighReso) April 26, 2024
現在インターネット上で流布されている、MOTU M2のヘッドホンレベルの可変に伴うインプット信号の変化について当社とMOTU社の見解をご報告いたします。…
非常に長いので、クリスさんがおすすめする3つとそれぞれのIFの評価をまとめました。
クリスさんがおすすめする3つのインターフェイス
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コストパフォーマンスでのベスト:
- Behringer UMC 204HD: コストパフォーマンスに優れ、120ドルという価格で高品質のサウンドを提供すると評価されています。
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最高の音質でのベスト:
- Audient IDシリーズ: 特にAudient ID24が最高の音質を提供すると評価されています。プリアンプのノイズフロアが非常に低く、他の高価なインターフェースと比べても優れたパフォーマンスを発揮します。
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機能でのベスト:
- L Connect 6: 多機能で使いやすく、価格に対して提供される機能の多さが評価されています。
それぞれのオーディオインターフェースの評価
7月16日
この冒頭の小ネタ兼ニュース的な内容は日曜日にまとめ記事に移します。
・ReLabさんからREV6000(199ドル>149ドル)がリリースされました。
・Amazonでプライムセールが始まりました。
幾つかおススメのセール貼っておきます。
ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575S(-19%OFF)5,990円
マウスを長時間使うと手首が痛かったのですが、このマウスにしてから手首の痛みが全く無くなりました。
長時間マウスを使う方は是非検討してみて下さい。
なお、トラックボールなので多少の慣れは必要です。
あと2つボタンがあるのですが、ここにショートカットを割り当て可能です。
Elgato Stream Deck MK.2(-26%)16,960円
FL Studioの2024でプラグインの呼び出しが簡単になったので、Elgato Stream Deck MK.2に登録してササっと呼び出す事が出来るようになりました。
物理ボタンと言うのが非常に良いです。
Apple AirPods Pro(第2世代)(-17%) 33,200円
AirPods Pro持っていないので欲しいのですが、高いですからねー
17%OFFは魅力的ですね。
Apple(アップル) AirPods Maxは10%OFFです。
・小ネタです。
PluginBoutiaqueさんでProToolsの扱いがスタートしたようです。
チェンネル登録と動画にコメントを残すと抽選でShaperBoxが貰えるそうです。
この動画の要約はこちら
この動画では、Pro ToolsとWavesのプラグインがPlug-in Boutiqueで利用可能になったことについて説明されています。さらに、Cable GuysのShaperBoxプラグインのコピーを提供するコンテストの詳細と、ドラムをミックスで目立たせるためのヒントが紹介されています。また、Adobe PodcastとRXの音声処理ソフトの比較や、GeForceの新しいシンセエミュレーションの紹介も含まれています。
主なポイント
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Pro ToolsとWavesプラグイン
- Pro ToolsがPlug-in Boutiqueで利用可能になり、業界標準の録音技術が提供される。
- Wavesプラグインも同様に提供され、現在割引中である。
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ShaperBoxプラグインのコンテスト
- Cable GuysのShaperBoxプラグインのコピーを抽選で提供。
- 参加方法は、チャンネル登録と動画へのコメント。
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ドラムをミックスで目立たせる方法
- ShaperBoxプラグインを使ってノイズモジュールを追加し、ドラムのキックとスネアを強調。
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GeForceの新しいシンセエミュレーション
- GeForceが新しいOB-1シンセエミュレーションをリリース。
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Adobe PodcastとRXの音声処理ソフトの比較
- Adobe PodcastとRX11のポストプロダクション音声処理ソフトの比較テスト。
- Adobe Podcastは自動修復と強化を行うが、オプションが少ない。
- RX11は詳細な調整が可能。
7月17日
この冒頭の小ネタ兼ニュース的な内容は日曜日にまとめ記事に移します。
・Goldbabyさんで40%OFFのサマーセールを7/31まで開催です。
コード利用(40july24)で40%OFFです。
XO持っている方におすすめです。
XOと追加のXOpaksでKit入れ替えすればほんとめちゃ使えます。
・Audiorityさんでサマーセール開始です。
・NIさんで Strezov SamplingさんのKontakt音源が最大75%OFFです。
クワイヤの音源お探しの方はチェックしてみて下さい。
・LeseさんのRecurseが40%OFFで36.30ドルです。
おすすめなデベロッパーさんです。
・Sonnox Oxford Inflatorがセール始まりました。
何度も書いていますが、これが必要な人はかなり少ないと思います。
Sonnox Oxford Inflatorの中身はただのクリッパーだったというのは有名な話です。
以下の記事でも書いていますが、MWaveShaperのプリセットで再現した方や、Patcherで再現した人もいます。
・小ネタです。
ちょっとオーディオを関係ありませんが、アメリカ英語の発音を勉強している方はこのYoutuberおすすめです。
アメリカ英語の聴き取りが苦手と言う方は是非。
ただこれから英語を学ぼうという方は時間の無駄なのでやらない方が良いです。
同時翻訳が可能になる世界がもうすぐなので、その時間を他に使うべきです。
ただし、もし10代なら逆張りで英語を学んで、直接会話するというのもありなのかなとも思います。
7月18日
この冒頭の小ネタ兼ニュース的な内容は日曜日にまとめ記事に移します。
・HoRNet HA2Aがクーポン利用(HA2A90A )で90%OFFです。
価格を考えると結構良いのでLA2A系の持っていない方におすすめです。
・Hornetさんから1176のエミュHoRNet H76がリリースされました。
クーポン利用(UDI30)で17.48ドルです。
・Super Saturator Plug-inが無料配布です。
・Cymaticsさんから恒例のMystery Pack Vol15がリリースされました。
前回からSTORE CREDITがコードでは無く、アカウントに直接付与される形になってますのでご注意下さい。
決済時に上部にSTORE CREDITの情報が出ますので、Applyで適用出来ます。
あといままで無料で配布されてきた50ものサンプルパックがダウンロード出来ます。
取りこぼしがある方は貰っときましょう。
・小ネタです。
AudioThingsさんから無料のディレイプラグインMoon Echoがリリースされました。
これコンセプトが面白いですね。
月を反射板にして通信した際に発生する遅延を再現したディレイプラグインです。
単純にIRとノイズを取得してディレイと組み合わせているだけだと思うので、無料配布というのも頷けます。
こういうプラグインって今後増えるのかもしれません。
AI技術によりプラグインの開発もスピードアップしてきた感があります。
そうすると機能だけでは無く、バックグラウンドやストーリが今まで以上に良くも悪くも注目されるんじゃないかと思います。
ただ正直かなり癖が強いので普通の人が使うプラグインでは無いです。
ノイズ好きやLo-Fi好きの人が楽しむ為のプラグインかなと。
ベルリンを拠点に活動するミュージシャン、ヘインバッハとの7回目のコラボレーションでは、星に耳を傾ける: Moon Echoは、私たちの最も近い宇宙の隣人である月を電波の反射板として使用する通信技術に基づいた、無料でダウンロードできるディレイです。その結果、地球と月の動きによって変調された、かなりクランチーで生き生きとしたエコーが得られます。月の表面は不完全な鏡であるため、他のエコー技法とは異なり、アーチファクトが発生する。Moon Echoは、音楽的なローファイ・エフェクトであると同時に、宇宙について教えるための遊び心のあるツールでもあります。
7月19日
この冒頭の小ネタ兼ニュース的な内容は日曜日にまとめ記事に移します。
・SpitfireAudioさんのLabシリーズにHYPERPOP SYNTHSが追加されました。
・Skynextさんから365ものパラメータを持つコンププラグインCOMPRENDRE(19ユーロ)がリリースされました。
パラメータ多ければ良いという訳ではありませんが、かなり狙った設定をしたくて安いコンプという事であればありなのかもしれません。
・UVIさんからHX-ODDY(79ドル>49ドル)がリリースされました。
・小ネタはお休みです。
7月20日
この冒頭の小ネタ兼ニュース的な内容は日曜日にまとめ記事に移します。
・ADSRさんでバースデーセール開催です。
パット見良さそうなのは1000 Serum Presets、800 Vital Presets、1000+ Cthulhu Presetsかなと思います。
この辺はレーベルがADSRさんなので、外れが非常に少ないです。
注意点は既に似たようなバンドルを購入している場合で、被りが無いか確認しないと、無駄な消費になります。
・PAさんで殆どのプラグインが1つ29.99ドルのセールです。
・小ネタです。
多分知っている人が多いと思いますが、DAWについているMixノブについてです。
要はレイテンシのあるプラグインでDAW側のMixノブを変えると、DRYとWETで遅延によるズレが生じ、場合によってはディップが発生します。
回避方法としてプラグインに搭載されているMixノブであれば、この問題は生じません。
この動画では、オーディオプラグインにおける位相シフトとオーバーサンプリングの技術的な側面について説明しています。特に並列処理、位相キャンセル、およびこれらのプロセスに関する問題と解決方法に焦点を当てています。
主なポイント:
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並列処理とミックスノブの違い:
- プラグインが位相シフトを引き起こす場合、内蔵のミックスノブを使うと問題が回避できることがあります。
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位相シフトの影響:
- Shaperboxのようなマルチバンド処理を行うプラグインでは、クロスオーバー周波数で位相シフトが発生する可能性があり、Reaperのミックスノブを使用するとクロスオーバー周波数でノッチが発生します。
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ソフトチューブコンプレッサーの例:
- これらのコンプレッサーはオーバーサンプリングを提供しており、その結果として高周波数で位相シフトが発生することがあります。
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位相シフトの比較:
- FabFilter Saturn、Cytomic The Glue、およびSoftube VCAの各プラグインの位相シフトを比較。Softube VCAは最も高い18kHzで完全なキャンセルが発生する可能性があります。
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並列処理での位相シフトの解決方法:
- 並列処理を行う際に位相シフトの問題を回避するためのルーティングの設定方法やReaperの内蔵オーバーサンプリング機能の使用方法について説明しています。
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オーバーサンプリングの重要性:
- オーバーサンプリングはエイリアシングを防ぎ、遅延を低減するために重要であり、ソフトチューブの特殊なオーバーサンプリングフィルターはこれらのバランスを取るのに優れています。
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開発者の視点:
- ソフトチューブの開発者からのインサイトも共有されており、フィルター設計やオーバーサンプリングに関する技術的な詳細が語られています。
この動画では、位相シフトとオーバーサンプリングの技術的な詳細を深く掘り下げ、オーディオエンジニアやミュージシャンにとって実践的なアドバイスを提供しています。
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